04. ウッドデッキでバーベキュー

ウッドデッキがあったら”庭でバーベキューしたい”とか”テーブルセットを置きたい”みたいな希望はありますか?
わがやでは年に何度か庭でバーベキューをします。特にアウトドア派でもないので、道具や料理に凝ったりはしていませんが、ウッドデッキのおかげでラクしてバーベキューがすることができるなと思っています。今回はどんな風にデッキを使っているのか、わがやの場合を少しご紹介します。

ウッドデッキの上にテーブルと椅子

4人家族とデッキのサイズ

バーベキュー時の基本スタイルは、デッキ上にテーブルと小さめのアウトドアチェア。バーベキューコンロは、デッキ下に。食べる人はデッキ上、焼く人はデッキ下で住み分けています。
ウッドデッキは2.6m×2.6mの正方形サイズ。一般的なサイズよりは若干広めかな?程度ですが、テーブル(サイズ1200×600)を置いても結構余裕があります。もう少し小さめ、例えば規格サイズだと1.5間×6尺(約2.7m×1.8m)くらいあれば4人が座っても十分な広さの気がします。

外ごはんは楽しくておいしい

窓・壁一枚隔てているだけですが、外で食べるごはんは特別感があります。子供が小さいうちだけかもしれないな、なんて思ったりもしていますが、早々に家にひっこんでゲームをしはじめる子供より大人のほうが”非日常の食事”を楽しんでいたりします。食事の後に、残った炭で暖をとりながらコーヒーをのんだり、夜なら星の観察をしてみたり、ちょっとしたキャンプ気分も味わえる贅沢な時間です。

IHの家でも直火が楽しめる

キッチンのコンロをIHにされている方も多いですよね。そんなお宅でも、おうちバーベキューなら手軽に直火が楽しめます。お肉や海鮮、ちょっとした野菜も炭で焼いて塩コショウするだけでとってもおいしく感じるのはなぜなんでしょう?普段お料理をされないパパや子どもも進んで焼いてくれます。オール電化のためにガス火をあきらめた方も、お庭で焼いてみてはいかがでしょう。

バーベキューでの利点もやっぱり、段差がないこと

02.ウッドデッキのメリットと同じことを繰り返すのですが、バーベキューをするにもやっぱり、段差がないことが一番の楽々ポイントです。食材を運ぶとき、食器を片付けるとき、飲み物をとりにいくとき、トイレに駆け込むとき、ウッドデッキの上からなら、そのまま家に入って用事を済ますことができます。(うちでは靴下のままでウッドデッキに出ています)
さらにラッキーなことに、わがやの間取りは キッチン → 掃き出し窓 → ウッドデッキまでが一直線なので、さっさと食材を運び、終わったら洗い物は食洗機にほうりこむ。ゴミを分別しておけば後片付けもそれほど苦になりません。

他にも、火おこしにはブロワー(※送風機、枯れ葉などのおそうじにも役立ちます)を使って時短、バーベキューコンロは組み立てたまま雨の当たらないところに置いておく、など、とにかく楽にバーベキューできるようにしています。ちょっとしたことですが、「さあやろう!」と思い立ったときに、面倒な気持ちを少なくしてくれる要素がいっぱいです。

デッキがなくてももちろんバーベキューはできるけれど、今となってはデッキ無しのバーベキューは考えられないくらい活用しています。

この記事を書いた人

すぎ

すぎ

サンリブ勤務歴15年以上
おおざっぱな性格です。屋外作業は苦にならないタイプ。
4人家族
【ウッドデッキ情報】
サイズ:2.6m×2.6m 素材:天然木 屋根なし